このページで紹介する宿場は中山道69次の44番落合宿。
江戸方(東京)から京方(京都)へ向かって残っている史跡を紹介しています。
ガイドブックのようにどなたでもご活用いただけるよう中山道専門サイトとなっています。
中山道69次の44番落合宿情報
基本情報
引用元:Amazon.co.jp: 中山道69次を歩く 究極の歩き方120(改訂版) : 岸本 豊(中山道69次資料館長): 本
本陣位置
高札場位置
無料駐車場位置→本陣位置とおなじ
落合宿の各史跡について
取材日
- 2021年8月11日昼頃天気曇り
真夏の盛りであるがさすがにやや高度があるようでそんなに厳しい暑さを感じず見て回ることができたと記憶している。早朝から妻籠宿、馬籠宿、中津川宿ときてこの日4箇所目の宿場。1日にあまり多く見すぎるとわけがわからなくなるので見るべきではないが遠いのでめったに来られず急いでしまう。 - 2022年8月13日 8月12~14日と2泊3日の車中泊旅行で出向いた。台風が来そうで来なかった日程で暑くてじっくり見られないのが残念な季節。
写真とメモ
脇本陣
▼脇本陣跡は普通の住宅になってるけど家主はやっぱり子孫なのだろうか。場所は本陣の真向かいでわかりやすい。
本陣
▼落合宿本陣と駐車場
▼コロナ禍で中が見られないことがある
▼こちらが本陣の正門とおもわれる。敷地が広いので道に面して門が2個ある。
枡形と善昌寺山門前常夜灯
▼道標が立っているがこの道標に沿うようにある道が中山道。よく気をつけないと違う道へ行ってしまう。
ここが枡形でもある。
▼上の道標の向かいにあるのが善昌寺山門前常夜灯で落合宿の常夜灯4つのうちの1つ。Googleストリートビューではまだ写っていないので比較的最近移設(戻された)ものらしい。
助け合い大釜
かつて和宮降嫁のときに隣近所が総出で煮炊きをするのに助け合ったからその記念に碑として置いたと理解している。ちがうかもしれないがだいたい合ってると思う。
本陣の上方川の上(意味不明)常夜灯
▼本陣のすぐ江戸より駐車場の一角にある。
上の枡形と常夜灯
4つの常夜灯のうちの1つであるが現認はしそこなった。ドライブレコーダーはしっかり記録していてくれたのであとで見て「ああ、通っていたか・・・」と。
高札場跡
▼碑が残っているだけだがなにも残ってないよりかなりましと思う高札場跡。顕道7号線で分断されているところで見落としがちな感じ。
落合宿石畳
▼落合宿から少し離れた山のなかに落合宿石畳というかなり風情たっぷりの道がある。
落合宿に行ったらここもセットで見ておきたいところだ。公共交通機関で行ったならここも歩けるが自動車だともどってくるのが大変だったりする。
旭ヶ丘公園
2回め(2022年8月)行ったときに実見した。
中山道浪漫の旅55ページ
旧中山道側に無料駐車スペース4台分あり。また公園内にも2~3台分あり。
個人的に未踏破な史跡
落合宿マップ
地図のダウンロード方法はパソコンで地図部分右上の[ ]みたいなのをクリック→地図を別画面で表示→左サイドバー上にある点(・)3つをクリック→地図をコピーまたはKMLをダウンロードでできます。
地図をコピーを選ぶと自分のGoogle Driveに地図がコピーできると思います。KMLでダウンロードをしたあとはそれをCSVに変換する方法は検索して調べてください。
参考にした資料
上記の他にもみどころいろいろ書かれている。
参考にした書籍中山道69次を歩く 究極の歩き方120(改訂版)
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中山道浪漫の旅 東編
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上記の著者 岸本豊氏の運営する中山道69次資料館についての記事も別ブログで書いているのでご興味があればどうぞ。
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